今日はお茶会

管理人です。
今回のお茶会は、宝石基礎知識と正しいダウジングとの付き合い方になりました。

今回参加してくださった方は、ご自分のダウジングを持っていらしたのですが、
「なんだかうまく使えていない」ということでしたので、
ダウジングの基本をご自分の持っていたものを使ってお話と体験をしていただいたら、
確かに答えがわかりにくい変な動き方をダウジングのクリスタルがするのです。

これには、原因がいくつかあり、持ち方、質問の設定の仕方、そして何よりも、
お持ちになっていたダウジングのつくられ方に問題がありました。

なので、直したほうがいいことをいくつかアドバイスした後、
私が持参したダウジングに持ち替えて試していただいたら、
動きがクリアーになりました。


ダウジングもクリスタルで出来ているのは、やはり石なので相性もあります。
選ぶ時の基本は動きが明確なもの、よく動くものを選びましょう。
そして、実のところを言えば、ペンダントだろうと、根付だろうと、
振り子のように動けて、重心バランスが整っていれば、何でも使えるのです。
ところが、彼女が持っていたものは、ダウジング用に作られたものなのに、
幾つかの問題があるのがよく視てみたらわかりました。

クリアーなクリスタルを削って作られたものなのですが、
チェーンと石をつなぐためのバチカンの石に入り込む部分が斜めに曲がっていました。
当然重心バランスをとるために石の形までが斜めに削られていたのです。
さらに、沢山石をとるためにでしょうが、本来の水晶の形からすると、
横からこの塊をとっているのです。

クリスタルは自然の形で言えば根元からポイントへエネルギーは流れています。
これをまったく無視した形で人工的に削ってポイントを作っているので、
エネルギーがやはりストレートに通らないのです。

これでは、答えがよくわからないものになっても不思議ではないと思いました。

でも、持ち主はこのクリスタルそのものはとても好きということですので、
ペンダントトップなどに作り変えることをお勧めいたしました。
これは、ちょっと器用な方ならすぐできることです。

ダウジングには不適切なつくりでもペンダントトップなら何も問題はないからです。

タグ：ダウジング 宝石基礎知識